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清代黄河河工檔案(全2册)
/國家圖書館藏歴史檔案文獻叢刊
精装
陳湛綺 責任編輯
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出版社:全国图书馆文献缩微复制中心 |
出版年:2008年06月 |
コード:307060 ISBN/ISSN |
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在庫無し
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清代中期以降、黄河がしばしば氾濫し、首都北京以南の華北地区に大きな災害をもたらしたため、当時の清政府は、黄河の治水工事に大きな力を入れていた。本書は、下記の2種類の黄河治水工事に関する档案資料を影印収録する。 祥工引河匯稿(道光22年<1842年>写本、全4巻):河南巡撫・欽差大臣・河東河道総督らが,決壊した黄河河南祥符段堤防の修復工事及び新しい引水工事の進展状況などを道光帝に報告する奏稿・会奏・例価銷冊を収録。急調員弁、飭提銀銭、撥運料物、築壩挑河、査量口門、堵截溝槽、新築双壩、埽工合龍、開挖引河、引開主溜、抛砕石護岸、挑河開竣日期、挑河土掃砕石工程、用過銭糧などについての生々しい陳述は、当時の工事の困難さを物語る。山東河工保案(光緒9-14年):清光緒年間、数回にわったて決壊した黄河山東段(山東長清・恵民・利津・歴城・濱河県境内)の堤防の修復工事に関する光緒帝の諭旨及び山東巡撫・山東河防総局・兵部の奏稿を収録。黄河治水工事についての具体的な措置が多く記載されている貴重な一次資料。なお、参考資料として、「乾隆五十七年分歳報河道銭糧冊」(乾隆57年)及び「山東運河六庁修工冊」も収録。
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