清末日俄戰争善後檔案 １－２
／國家圖書館藏歷史檔案文獻叢刊
精装
陳湛綺 責任編輯
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| 出版社：全国图书馆文献缩微复制中心 |
| 出版年：2008年07月 |
| コード：307052 1022p 27cm ISBN/ISSN |
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1904年から1905年までに起きた日俄（日露）戦争は、中国とりわけ中国の東北地区に莫大な損害をもたらした。日俄戦争の善後について、ポーツマス講和会議や日清条約談判の期間中、清政府が中国の権益を守るため、列強と様々な交渉を繰り返した。本書は、日俄戦争の善後に関する清政府の档案資料14種を影印収録する。光緒末期の清総理各国事務衙門・軍機処・戸部・盛京将軍・北洋大臣・奉天将軍・吉林将軍・黒竜江将軍・庫倫大臣・山東巡撫・駐京大臣・三口通商大臣・総税務司など重要な部門や高官の奏折・片・書信及び日本公使やロシア公使と交わした照会などであり、その内容は、東三省善後政策、戦地商産賠償応比照公法、停戦後東三省・蒙古情況、塩務、鉄道、土地売買、礦務、墾務、林業、塩厘、補救璦琿難民、日本派兵代守満洲、日俄和会、日英新約、中国開弛中立、俄廃止上海戦時兵船官弁甘結、在滬・烟台俄船駛回、日俄両軍在吉情形、庫倫請設清墾局、善後内政外交、日在東三省開埠・築路・伐木・捕魚・内河航行、烟台福盛東・旅順長興号等商号財産損失、上海商船営口損貨、賠償華商戦地財産、賑撫戦時地方、救護海参崴華民などの広範囲にわたり、史料的価値が高い。本書の収録明細は下記の通り。「戦地商産損失賠償案」（光緒30-31年）、「東三省善後案」（光緒30-31年）、「論満洲善後案」（光緒30年）、「日英同盟及論経営満洲案」（光緒31年）、「日俄和後日英新約案」（光緒31年）、「日俄議和後中国開弛中立案」（光緒31年）、「吉林籌辨善後並派員備顧問案」（光緒31年）、「黒竜江派員密商善後案」（光緒31年）、「関於収回東三省案」（光緒31年）、「東三省自開商埠案」（光緒31年）、「華商在戦地財産保護及賠償案」（光緒30-31年）、「日俄戦時経過地方分別賑撫案」（光緒30-31年）、「調査東省損傷案」（光緒31年）、「救護海参崴各処華民案」（光緒31年）
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