日中戦争とイスラーム 満蒙・アジア地域における統治・懐柔政策
/慶應義塾大学東アジア研究所叢書
上製
坂本勉 編著
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出版社:慶應義塾大学出版会 |
出版年:2008年03月 |
コード: 318p ISBN/ISSN 9784766414844 |
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満蒙から東南アジアへと日中戦争が拡大していく過程で戦略的重要性が高まるイスラーム教徒住民に対する日本の政策的取り組みを諜報・工作活動、統治・支配の面から解明する。(帯より) 《目次》戦時日本の対イスラーム政策(坂本勉)/アブデュルレシト・イブラヒムの再来日と満蒙政権下のイスラーム政策(坂本勉)/南満洲鉄道株式会社の諜報ネットワークと情報伝達システム(白岩一彦)/オスマン皇族アブデュルケリムの来日(メルトハン・デュンダル)/東京回教団長クルバンガリーの追放とイスラーム政策の展開(松長昭)/「大東亜」戦争期の対イスラーム政策(倉沢愛子)
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