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敦煌講唱體文獻研究　寫本時代の文學と佛敎 上製 高井龍 出版社：朋友書店 出版年：2022年03月 コード： 　　502p　　 ISBN/ISSN 9784892811944   価格　7,700円   ＜東京店在庫有り＞ 東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。   1900年に敦煌莫高窟より発見された敦煌文献の中でも、特に10世紀の講唱体文献を中心資料として取り上げ、写本時代の文学文献と仏教文学の諸特徴、及び当時の文献伝承の解明を目指すものである。 目次： はじめに 第一部　變文寫本硏究 　第一章　敦煌變文硏究 　第二章　「伍子胥變文（擬）」寫本硏究 　第三章　「金剛醜女緣」寫本硏究 　附　P三〇四八「醜女緣起」（醜變）翻刻 　第四章　十世紀敦煌文獻に見る死後世界と死後審判　 第二部　講經文寫本硏究 　第一章　「維摩詰所說經講經文（擬）」に見る講經文の成立と利用 　第二章　「妙法蓮華經講經文（擬）」の諸特徵と十世紀敦煌の講經 　第三章　P二三二四「難陀出家緣起（擬）」と講經 　第四章　ф九六「雙恩記」寫本硏究 　第五章　敦煌における儒敎 第三部　非講唱體文獻と講唱體文獻の關わり 　第一章　「祇園因由記」考 　第二章　BD〇三五七八初探―非講唱體緣起類と講經 　第三章　S一五一九背「寺院收藏文獻目錄（擬）」に見る十世紀敦煌の講唱體文獻 　第四章　舜の孝子譚の傳播 附論 　第一章　日本における初期敦煌通俗文學硏究 　第二章　『賢愚經』の傳播 　第三章　須大拏本生譚の傳播 あとがき

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