續高僧傳校注 上、下
〔唐〕釋道宣 撰 蘇小華 校注
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| 出版社：上海古籍出版社 |
| 出版年：2021年05月 |
| コード：469573 989p 24cm ISBN/ISSN 9787532599295 |
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『続高僧伝』または『唐高僧伝』とも。全三十巻、唐の釈道宣（596～667年）の撰。梁代初期から唐貞観十九年（645年）まで144年間の高僧について、正伝として331人を、附見として160人を収録。その後も増補改訂が繰り返され、現行本には、正伝・附伝あわせて700名余りの伝記が収められている。中国仏教典籍の中でも重要な書籍とされており、仏教史研究における地位は極めて高い。
今回の校注では、再彫高麗蔵本を底本とし、磧砂蔵本を主要対校本、日本蔵天平年間写本残巻、日本蔵興聖寺写本、初彫高麗蔵本残巻、金趙城蔵本残巻を補助対校本、日本宮内省図書寮蔵宋崇寧蔵本、毘盧蔵本、南宋資福蔵本、洪武南蔵本、永楽北蔵本、乾隆大蔵経を参校本とする。またその他の《続高僧伝》関連資料も参考にしている。
校注内容に関しては以下の特徴がある。
一、史料の出所を明記
二、原典の疎漏を補充、訂正
三、一般的な工具書では解釈が記載されていない語句について簡明な解説を加える
四、原典の地名に対応する現代の地名を明記
五、仏教典故、語句、義理について注解を施す。
目录:
整理说明
凡例
续高僧传序
续高僧传卷第一
译经篇初 本传六人 附见二十七人
梁扬都正观寺扶南沙门僧伽婆罗传一 曼陀罗 木道贤僧法 道命
梁扬都庄严寺金陵沙门释宝唱传二 梁武帝 梁简文 僧朗 僧绍
魏北台石窟寺恒安沙门释昙曜传三 昙靖
魏南台永宁寺北天竺沙门菩提流支传四 常景 李廓 宝意 觉定 法场 智希杨术之 昙颗 智贤 法希 藏称
陈南海郡西天竺沙门拘那罗陀传五 高空 德贤 善吉
陈扬都金陵沙门释法泰传六 智恺 曹毗 智敫 道尼
续高僧传卷第二
译经第二 本传四人 附见八人
隋西京大兴善寺北天竺沙门那连耶舍传一 万天懿
隋西京大兴善寺北贤豆沙门阇那崛多传二 僧就 法智
隋东都雒滨上林园翻经馆南贤豆沙门达摩笈多传三 侯君素 徐同卿 刘凭 费长房
隋东都上林园翻经馆沙门释彦琮传四 行矩
续高僧传卷第三
译经篇三 本传三人
唐京师胜光寺中天竺沙门波颇传一
唐京师清禅寺沙门释慧赜传二
唐京师纪国寺沙门释慧净传三
续高僧传卷第四
译经第四 本传二人
京大慈恩寺释玄奘传一
京大慈恩寺梵僧那提传二
续高僧传卷第五
义解篇初 本传十二人 附见一十九人
梁杨都安乐寺沙门释法申传一 道达 慧命
梁杨都建元寺沙门释僧韶传二 法朗 法亮
梁杨都建元寺沙门释法护传三 智远 僧达
粱锺山宋熙寺沙门释智欣传四
梁吴郡虎丘山沙门释僧若传五 僧令 法度 慧梵 慧朗
梁杨都宣武寺沙门释法宠传六 智果 僧淑
梁杨都灵根寺沙门释僧迁传七
粱杨都庄严寺沙门释僧昊传八 道超
梁杨都光宅寺沙门释法云传九
梁南海随喜寺沙门释慧澄传十 慧朗 慧略 法生 慧武
梁锺山上定林寺沙门释法令传十一 慧泰 慧纂
梁锺山开善寺沙门释智藏传十二
续高僧传卷第六
义解篇二 正传二十一 附见二十
梁大僧正南涧寺沙门释慧超传一
梁国师草堂寺智者释慧约传二
魏西河石壁谷玄中寺释昙峦传三
梁蜀郡龙渊寺释慧韶传四
梁会稽嘉祥寺释慧皎传五
魏洛阳释道辩传六 昙永 亡名
魏恒州报德寺释道登传七
梁杨都庄严寺释僧密传八
梁杨都湘宫寺释昙准传九 智深
续高僧传卷第七
续高僧传卷第八
续高僧传卷第九
续高僧传卷第十
续高僧传卷第十一
续高僧传卷第十二
续高僧传卷第十三
续高僧传卷第十四
续高僧传卷第十五
续高僧传卷第十六
续高僧传卷第十七
续高僧传卷第十八
续高僧传卷第十九
续高僧传卷第二十
续高僧传卷第二十一
续高僧传卷第二十二
续高僧传卷第二十三
续高僧传卷第二十四
续高僧传卷第二十五
续高僧传卷第二十六
续高僧传卷第二十七
续高僧传卷第二十八
续高僧传卷第二十九
续高僧传卷第三十
参考文献
附录：碛本续高僧传音义索引
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