リーダーたちの日清戦争
/歴史文化ライブラリー542
佐々木雄一
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出版社:吉川弘文館 |
出版年:2022年02月 |
コード: 266p ISBN/ISSN 9784642059428 |
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近代国家として戦った初めての本格的な対外戦争=日清戦争。伊藤博文や陸奥宗光ら日本の指導者たちは、どのように戦争を遂行したのか。彼らの認識と行動に着目し、開戦過程、清や諸外国との外交上の折衝、講和成立までの動向、三国干渉と日本の対応などを、政府中枢の分析を通じて解明。東アジア世界の秩序を根本的に変えた日清戦争の全貌に迫る。
目次: 日清戦争と政治・外交指導―プロローグ
日清戦争以前の東アジア世界 東洋と西洋 日本・清・朝鮮間関係 日清戦争の諸前提 開戦過程 朝鮮への派兵 模索 開戦 戦争指導体制 指導者たち 戦争初期の展開 講和 講和条件の検討 講和折衝の開始 講和条約の締結 三国干渉 干渉の発生と受諾 三国干渉をめぐる問い 干渉受諾後の展開 戦争の余波 軍拡 日清戦争と朝鮮 日清戦争後の東アジア情勢
日露戦争への道―エピローグ あとがき 資料・参考文献
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