東槎紀略
／清代史料筆記叢刊
〔清〕姚瑩 著 姚彥琳 點校
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| 出版社：中华书局 |
| 出版年：2020年07月 |
| コード：459120 164p 20cm ISBN/ISSN 9787101145991 |
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在庫僅少
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姚瑩(1785～1853)は晩清の史学家、文学家。嘉慶二十四年（1819年）に台湾において海防同知、按察使銜分巡台湾兵備道に任じられ、台湾統治に従事する。阿片戦争後に四川へ左遷されるが、その後広西按察使、湖南按察使などを歴任。咸豐三年（1853年）に病気により死去。主な著作に《康輶紀行》があり、特に当時の辺疆地理史に関して詳しい著述を残している。《東槎紀略》は五卷三十三篇からなり、姚瑩の最初の台湾任官時期の経験や知見をもとに、姚瑩の政治思想、台湾問題に対する洞察及び経世思想を示している。当時の台湾への認識、政治的思想を知るための貴重な史料である。
目录：
东槎纪略自序
东槎纪略序
东槎纪略目录
卷一
平定许、杨二逆
复建凤山县城
改设台北营制
改配台北班兵
筹给艋胛营兵米
筹议商运台谷
筹建鹿耳门礮台
埔裹社纪略
卷二
筹议噶玛兰定制
卷三
噶玛兰原始
噶玛兰入籍
西势社番
东势社番
沿边各隘
施八坑
噶玛兰台异记
噶玛兰厉坛祭文
台北道里记
卷四
台湾班兵议上
班兵议下
覆笛楼师言台湾兵事书
覆笛楼师台湾兵事第二书
答李信斋论台湾治事书
与鹿春如论料、匠事
卷五
陈周全之乱
附录一 人名索引
附录二 地名索引
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