帝国缩影:明清时期的里社坛与乡厉坛
/历史人类学小丛书
精装
刘永华
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出版社:北京师范大学出版社 |
出版年:2020年01月 |
コード:456360 226p 19cm ISBN/ISSN 9787303253340 |
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本書は中国史における「礼」と「俗」の相互関係を論じる。中国における祭祀の歴史は古く、先秦時期から行われていたが、その行為の主な主体は上流階級社会であった。しかし明代以降「里」を単位として「厲壇」が設置され始め、それを契機にして郷村でも祭祀が行われるようになり、祭祀の「庶民化」が進展した。また明王朝が作り出した郷厲壇祭祀制度は社会秩序の構築という側面を持ち、それは里社壇祭祀制度と融合した。清代以降「分壇」の出現によって祭祀は郷村において一層普遍的なものになり、その意義も変化していった。閩西四保郷村に現在も残る「無祀」の風習は、当時の祭祀がどのようなものだったのかを伝えている。
目录: 自序 历史上社祭与厉祭的源流 明初里社坛与乡厉坛制度的出台 里社坛、乡厉坛制度的推行 里社坛、乡厉坛祭祀与乡村社会 结语 后记
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