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胡適全集:丁文江的傳記
精装
潘光哲 主編
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出版社:中央研究院近代史研究所 |
出版年:2019年12月 |
コード:456019 166p 22cm ISBN/ISSN 9789865432201 |
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在庫僅少
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草創期の中国地質学・地理学に多大な貢献をした北京大学教授・丁文江(1887⁻1936)。本書は、その生涯を友人である胡適が哀悼の念と共に綴った一冊。丁文江の教育背景、個人経験、学術観を細かに記し、地理学・地質学研究、学校行政、政治運動など、広範囲に及ぶその功績を明らかにする。1950年代の冷戦、反共、権威主義的体制下において、胡適は丁文江の現代中国に対する認識を書き残そうとした。そのことの意味は深い。
本全集は、胡適が発表、撰述した一切の著述を集めることを目標とする。収録する文献は安徽教育出版社『胡適全集』(全44巻)を底本とし、佚文を増補、胡適が生前に修改した文章には注記を施す。全体の構成は《文存》、《書信集》、《時論集》、《日記》、《詩存》、《單行本論著》および《文章編年》等で、全60冊予定。2023年までに全巻を刊行見込み。
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