合为一家:十六国北魏时期的民族认同
/西部边疆研究丛书
精装
吴洪琳
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出版社:社会科学文献出版社 |
出版年:2020年01月 |
コード:455198 260p 24cm ISBN/ISSN 9787520147002 |
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十六国北朝時期は中国の歴史において民族融合の時期であり、前後の時代の社会構造の変化をつなぐ位置にある。さまざまな民族や文化などの諸要素が混じり合い、互いに影響を及ぼし、衝突し融合する現象が繰り返し頻繁に起こり、後に続く時代の新しい社会の基盤となった。本書では、十六国北朝時代における民族アイデンティティを研究の課題とし、以下の二つの要素から考察する。 (1)両漢以降、北方遊牧民族の侵入にともない、農耕民族と遊牧民族という異なる文化背景を持つ民族同士が交わり合い、同じ空間で生活をともにする中で、頻繁な政権交替と人々の移動という無秩序状態が、それぞれの民族のアイデンティティや個人生活をどのように脅かし、相互に影響を与えていたのか。 (2)東漢時代に異域文明からやってきた仏教は、儒家文化に代表される中国の伝統文化にとっては一種の衝撃であった。そして侵入しつつある遊牧民族にとって、その仏教を積極的に信仰することが儒家文化に対抗する思想上の武器となっていたことである。
目录: 绪论 文本 十六国时期的民族认同 十六国汉、赵国号的取舍与内迁民族的认同 国号与国人 铁弗匈奴的自我认同 铁弗匈奴的民族心态——以赫连勃勃为例 吐谷浑的“中国”认同 前秦苻氏的民族认同与史书编纂 中古时期的佛教与民族边界 图像 北魏佛教造像中的民族认同 服饰、姓氏与民族认同 官方造像中的民族认同 非官方佛教造像中的民族认同 造像中民族认同的时空特点 参考文献 后记
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