入唐求法巡禮行記校注
/中外交通史籍叢刊
〔日〕圓仁 著 白化文 等校注 周一良 審閱
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出版社:中华书局 |
出版年:2019年10月 |
コード:451700 573p 21cm ISBN/ISSN 9787101140484 |
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『入唐求法巡礼行記』は、日本最後の遣唐使における入唐僧・円仁による、承和五年(838)から承和十四年(847)までの中国紀行録。唐の社会や風習をつぶさに観察した見聞録であり、同時代史料としての価値が高い。白化文、李鼎霞、許徳楠らによる校注は1983年に完成されたが、中華書局編集部の要請によって周一良先生が審訂をおこない、1987年秋に定稿が完成した。その後、花山文芸出版社より1992年に刊行、2007年には修訂版も出版された。このたび、原書の誤りを訂正し、人名索引を附して、中華書局の《中外交通史籍叢刊》シリーズの一冊として刊行された。
目录: 前言 入唐求法巡礼行记卷一 入唐求法巡礼行记卷二 人唐求法巡礼行记卷三 入唐求法巡礼行记卷四 附录 一、日本国承和五年入唐求法目录 二、慈觉大师在唐送进录 三、入唐新求圣教目录 1992年版后记 2007年修订再版后记 人名索引
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