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中国21 Vol.45 いまこそ、「戦後」を問いなおす
愛知大学現代中国学会 編
出版社:東方書店
出版年:2017年02月
コード:00825 210p ISBN/ISSN 9784497217042
価格 2,200円
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鼎談「戦後」再論──その多元性について(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)のほか、中国と国際レジーム(徐正源)、初等教育の普及と「戦後」中国社会(大澤肇)、オーストラリア、戦争と日本(ビートライス・トレフォルト)など。閻連科の講演も採録。
目次:
特集:いまこそ、「戦後」を問いなおす
現代中国学における「戦後」の所在
〔鼎談〕
「戦後」再論──その多元性について(清水奈名子×竹峰誠一郎×加治宏基)
〔論説〕
中国と国際レジーム──挑戦者か、それとも擁護者か(徐正源)
初等教育の普及と「戦後」中国社会(大澤肇)
オーストラリア、戦争と日本──そして忘却されたアジア(ビートライス・トレフォルト)
合法性と帝国──台湾を事例とした日中関係における“正義”をめぐる戦い(バラク・クシュナー)
棄てられた台湾人──台湾人元軍人・軍属及び戦犯の釈放と補償請求をめぐって(和田英穂)
台湾人戦犯と戦後処理をめぐる越境的課題 1945–1956(藍適齊)
〔講演採録〕
「異中国」の卑小さと文学(閻連科)
閻連科とは何者か(王堯)
〔書評〕
馬場毅編『多角的視点から見た日中戦争――政治・経済・軍事・文化・民族の相克』(堀井弘一郎)
奈良岡聡智著『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか――第一次世界大戦と日中対立の原点』(馮青)
ボヤント著『内モンゴルから見た中国現代史――ホルチン左翼後旗の「民族自治」』(木下光弘)
馬場毅・許雪姫・謝国興・黄英哲編『近代台湾の経済社会の変遷――日本とのかかわりをめぐって』(やまだあつし)
〔書訊〕
田宮昌子著『「北支」占領 その実相の断片――日中戦争従軍将兵の遺品と人生から』(樋泉克夫)
柴田哲雄著『習近平の政治思想形成』(三好章)
【電子書籍版】
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