シルクロードの商人(あきんど)語り サマルカンドの遺跡とユーラシア交流
国立民族学博物館 監修/寺村裕史 編
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| 出版社:創元社 |
| 出版年:2026年03月 |
| コード: 224p ISBN/ISSN 9784422215600 |
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※国立民族学博物館特別展 「シルクロードの商人(あきんど)語り ――サマルカンドの遺跡とユーラシア交流」 公式図録
中央アジアは、ユーラシア大陸における 東西(東洋と西洋)および 南北(農耕民と遊牧民)の 文化が交差する十字路として、 人類史・文明史において 重要な役割を果たしてきました。 なかでも、シルクロードを通じた 人やモノの移動、文化の交流において、 「商人(あきんど)の果たした役割は 極めて大きく、古代から現代に至るまで、 彼らの活動なしにはこの地域の歴史や 文化を語ることはできません。
サマルカンド周辺の古代の 遺跡から出土した考古遺物から、 現代の刺しゅう・織物・楽器・民族衣装、 さらには宗教や信仰に関する資料まで、 中央アジアにおける 文化の多様性と広範な交流・交易の実態を、 シルクロードを行き交った 「商人」の活動に焦点を当てながら紹介します。
目次 ごあいさつ はじめに
序章:遥かなるシルクロードと商人(あきんど)
【第1部:古代シルクロード交易と商人】 第1章:ソグド商人の活躍した時代 カフィル・カラ遺跡の出土遺物 コラム:カフィル・カラ遺跡の木彫板(アリシェル・ベグマトフ)/サマルカンドにおけるソグド人の通貨(アリシェル・ベグマトフ)/カフィル・カラ遺跡の封泥について(アリシェル・ベグマトフ)/ウズベキスタンのガラス製品(竹田多麻子) カフィル・カラ遺跡の発掘調査と遺跡の構造 サマルカンドの他遺跡からの出土遺物 コラム:「米国」の寺院跡と出土遺物――クルドル・テパ、クルゴン・テパ及びその他の遺跡から(アリシェル・ベグマトフ、村上智見、アリシェル・サンディボエフ)
第2章:シルクロード交易とソグド人――商人が運んださまざまなモノ 中国・日本に伝わった芸能とソグド人 コラム:ソグド商人のセルフイメージと他者からみたソグド人(影山悦子) シルクロードを旅した楽器 コラム:シルクロードを旅した芸能・音楽(末森薫) 商人が運んだ銀器 衣服・織物 コラム:シルクロードを通じて運ばれた織物(村上智見) ソグド文字・文献・手紙 コラム:ソグド文字について(アリシェル・ベグマトフ) コイン アフラシアブ遺跡出土「使節の間」の壁画 ソグド商人のイメージ
【第2部:近現代におけるくらしと商い】 第3章:ユーラシア交流のなかのくらし 人の移動とモノの運搬 家族と結婚 コラム:ウズベキスタンの結婚祝いと家族(菊田悠) ノウルーズの祝祭 コラム:ノウルーズの広がりと変遷(黒田賢治・宗野ふもと・藤本透子)/東西ペルシア文化圏における交流としての宗教(黒田賢治) くらしのなかの楽器 コラム:中央アジアの弦に宿る記憶(東田範子)
第4章:バザールと商い バザール――人・モノ・情報が集まる場所 コラム:サマルカンドのバザール――ロシア帝政期、ソ連期、独立後(中村朋美、宗野ふもと)/ダブシア城と現代のダブシア村バザール(宇野隆夫) 毛織物 コラム:バザールと毛織物制作――15年間の変化(宗野ふもと) 陶器 コラム:陶工と商い――商売と伝統の両立に向けて(菊田悠) 刺繍布 コラム:刺繍事業の展開(今堀恵美) ブティックの商い
終章:現代に生きるシルクロードの遺産
おわりに 参考文献 展示資料リスト
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