あなたとともに知る台湾―近現代の歴史と社会―
/歴史総合パートナーズ6
胎中千鶴
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出版社:清水書院 |
出版年:2019年01月 |
コード: 104p ISBN/ISSN 9784389500924 |
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内容紹介:
台湾と日本は、その間に苦難の歴史があったにもかかわらず、今は「友だち」といえるほど親密な関係を築いています。 「ふたり」がこれからもともに歩んでいくためには何が必要でしょうか。 「ふたり」の出会いやたどってきた道と向き合い、「友だち」がどんな未来をつくろうとしているのかを考えます。
目次(内容と構成):
はじめに―なぜ台湾は「友だち」なのか― 1.台湾のプロフィール―「友だち」はどんな「人」なのか― (1)「行きたいところ」,「好きな国」 (2)台湾は「南の小さい島」? (3)車内アナウンスは4種類 (4)スマホのなかの「Made in Taiwan」 (5)日本より進んでいる女性の社会進出 (6)日本と国交がないのはなぜ?
2.日本統治期の台湾―「ふたり」はなぜ出会ったのか― (1)なぜ日本人はやってきたのか―1895年~1910年代― (2)植民地とはどんなところか―1910年代~20年代― (3)「霧社事件」はなぜ起こったのか―1930年代― (4)皇民化政策とは何か―1937年~45年―
3.戦後の台湾社会―「友だち」はどんな道を歩んできたのか― (1)戦後の台湾社会で何が起こっていたのか―1945年~47年― (2)台湾社会はなぜ民主化できたのか―1950年代~90年代― (3)戦後の台湾社会と日本はどんなつながりがあったのか
4.現代の台湾社会―「友だち」はどんな明日を迎えるのか― (1)自分たちの歴史をどうとらえようとしているのか (2)どんな社会をつくろうとしているのか
おわりに―「ふたり」がこれから歩く道とは―
※清水書院HPに訂正箇所PDFあり※
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