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開元釋教錄 1-4 /中國佛教典籍選刊
〔唐〕智升 撰 富世平 點校
出版社:中华书局
出版年:2018年01月
コード:432845   1806p  21cm ISBN/ISSN 9787101125832
 
価格 13,068円
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本書は、《中国仏教典籍選刊》の一つ。唐西崇福寺智昇が開元十八年(730)に編纂した20巻訳経目録《開元釈教録》の点校本。総録の“総括群経録”(巻1~10)と別録の“別分乗蔵録”(巻11~20)の二つの部分で構成。前者は東漢明帝永平十年(67)から唐開元十八年までの664年間の176人の訳経僧が漢訳した仏教経典2,278部7,046巻を著録し、訳者の年代順に各種訳経の訳者名、訳経名、巻数、存佚、原著者名、翻訳年代などを記述。後者はさらに「有訳有本録」(1,124部5,048巻)、「有訳無本録」(1,148部1,980巻)、「支派別行録」(682部812巻)、「刪略繁重録」(147部408巻)、「補闕拾遺録」(306部1,111巻)、「疑惑再詳録」(14部19巻)、「偽妄乱真録」(392部1,055巻)及び「大乗入蔵録」「小乗入蔵録」(2種合わせて1,076部5,048巻)に分け各種の経典を著録。今回の点校出版において、《磧砂蔵》本を底本、《趙城金蔵》《高麗蔵》《資福蔵》《永楽南蔵》《永楽北蔵》《嘉興蔵》《清蔵》及び《四庫全書》本を校本、《中華大蔵経》、《大正蔵》本校勘記中《普寧蔵》本の校記も吸収する。また、巻19と巻20に二大系統の差異が顕著のため、《高麗蔵》本(金蔵本を用いて校勘)の巻19と巻20も後に附録。日本大治二年法隆寺本(巻15の一巻しかない)も点校に考慮され、智昇の伝記及び歴代の評論資料などを巻末に附す。
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