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清內務府檔案文獻續編 1-8 /國家圖書館藏歷史檔案文獻叢刊 精装
出版社:全国图书馆文献缩微复制中心
出版年:2008年07月
コード:307057   3662p  27cm ISBN/ISSN
 
価格 125,400円
  入手不可
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清代の内務府は、皇帝及び皇室の衣・食・住・行を担当する機構であり、総管内務府大臣を長とし、広儲・都虞・掌儀・会計・営造・慎刑・慶豊など7つの司、上駟院・武備院・奉宸院など3つの院、3つの織造処及び敬事房から構成される。本書は、乾隆・嘉慶・道光・咸豊・同治・宣統時期の内務府档案写本37種を年代順に影印収録しており、その内容は、主に下記の8つの面にわたる。
1、皇室や内務府の銭糧経費、用銀出納(「咸豊間伝辨用銀」「宣統朝公費底档」など)、
2、内務府各庫存貯(「昇平署銭糧処庫存」「皮庫所存灯只」など)、
3、皇族各項用度統籌(「恭辨大婚用度」「官三倉用度」「膳茶飯房用度」など)、
4、進奉呈貢(「両淮呈進各貢」「大婚典礼進奉」など)、
5、内廷礼儀、祭祀(「承光殿陳設」「裕陵陳設」「鏡清斎陳設」「淑清院陳設」など)、
6、内務府機構人員、行文档冊(「掌礼司丁冊」「広儲司行文档」など)、
7、膳房底档(「慈禧皇太后等分例葷素日用」など)、
8、関防(「孝陵内関防各項事宜」など)。
いずれも清代宮廷の日常生活を詳細に記録した貴重な一次的档案文献なので、清代の内務府財政と戸部財政との関係、内務府の建制・沿革・職権及び実施した包衣制の実態、清代の礼儀、清代の中央政府と地方政府との関係などの研究に欠かせない史料と言える。
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