西安北郊秦墓
／陕西省考古研究所田野考古报告
精装
陕西省考古研究所 编著
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| 出版社：三秦出版社 |
| 出版年：2006年10月 |
| コード：191670 510p 27cm ISBN/ISSN 7-80736-125-5 |
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1998年から2001年にかけて、陝西省考古研究所が西安市北郊の尤家庄、北康村、翁家庄などにある123の秦墓を発掘・調査したが、本書は、その考古報告集である。漢長安の東2.3キロ、渭水の南約10キロに位置するこの墓葬群は、主に竪穴土壙墓、竪穴墓道土洞墓、翁棺葬などから成りる戦国晩期から秦代までの墓葬であり、形制特徴や出土器物の年代特徴も明白なので、戦国や秦代考古、西安地区における秦人及び秦国の活動、秦都咸陽の都市発展の研究にとって重要な参考価値を有する。その中、西安楽百氏M34鋳銅工匠（職人）の墓葬から出土した25件の陶模具や16件の銅器、鉄器、石器、陶器は、いずれも貴重な文物であるが、特に濃厚な鄂爾多斯青銅文化の特徴が見られる、人物模様や動物模様の紋飾が付いている5件の牌模図案は、初めて発見されたものであり、研究価値が極めて高い。
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