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三田文學 132号 2018年冬季号
出版社:三田文学会/慶應義塾大学出版会発売
出版年:2018年02月
コード:   436p   ISBN/ISSN 18473-02
 
価格 997円
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目次:
■巻頭詩
 「よく聞きなさい、すぐにここを出るのです。……」――最後に語る神話(藤井貞和)
■小説
 皮(吉村萬壱)
 匠 その三十年間の闘いの記憶(岳真也)
 精霊風しょうろうかぜ(針谷卓史)
■詩
 君だった(中尾太一)
■随筆
 西脇順三郎とちゅうちゃん(向山貴彦)
■第三十四回織田作之助青春賞発表
 受賞作 みかんの木(馬場広大)
 選評(柏木治,堂垣園江,吉村萬壱)
 織田作之助青春賞と『三田文學』
■特集 破局から…
 ■小説
 虹の行方(荻野アンナ)
 ■詩
 AR詩喪の限界へ、わた詩は浮遊する(ni_ka)
 ■インタビュー
 破局が生んだゆらぎ――玄侑宗久『竹林精舎』(玄侑宗久/関根謙 聞き手)
 ■評論
 一八六八年と一九四五年―福沢諭吉の「四年間の沈黙」(加藤典洋)
 指呼詞を折り襲ねる――『怪物君』の歩行(郷原佳以)
 ホロコーストの歌――「記憶の物証」をめぐって(福島泰樹)
 グリーフとウソつく心という魔法の杖(鎌田東二)
 破局を上演する――マレビトの会の活動から(松田正隆)
 「仕損じる」演技術――演劇が破局に呼応するために(石見舟)
 物言えぬ子どもに寄りそう――福島の子どもを日本一元気に!(菊池信太郎)
 原民喜の死――原爆以後を生きる(竹原陽子)
 「あの戦争」と「この戦争」と――こうの史代『この世界の片隅に』(海老原豊)
 渡良瀬に立つファウスト――正造、諭吉、漱石(粂川麻里生)
 ■対談
 嵐、その前後――中国現代小説の直面する状況をめぐって(余華×飯塚容/唐蔚,川村文彦 訳)
 特集の終わりに 破局から――近代が置き去りにしたもの(粂川麻里生)
■短歌/随筆
 千年を隔てた恋の歌のやりとり[第七回](水原紫苑)
■俳句/随筆
 死季折々[第六回](髙柳克弘)
■書評
 松村友視『近代文学の認識風景』(村松真理)
 岡本勝人『「生きよ」という声鮎川信夫のモダニズム』(石田瑞穂)
 島田雅彦『カタストロフ・マニア』(巽孝之)
 榎本櫻湖『Röntgen、それは沈める植木鉢』(朝吹亮二)
■連載
 ジャック・デリダの思い出[四](浅利誠)
 やんばるの深き森と海より[第五回](目取真俊)
 ラカンと女たち[Ⅶ](立木康介)
 [後期未翻訳テクスト]ロデーズの新たなテクスト[第五回](アントナン・アルトー/熊木淳訳)
 ろばの耳(比留間千稲)
 大銀杏の下で(五十嵐智弥,溜舞花)
 新同人雑誌評(柳澤大悟,加藤有佳織)
■展覧会
 山川方夫と「三田文学」展(古川左映子)
■イベント
 アジアの記憶 言葉が守るアイデンティティー/越境者たちの旅の記憶
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