周縁アプローチによる東西言語文化接触の研究とアーカイヴスの構築
／東西学術研究所研究叢書 創刊号
内田慶市 編著
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| 出版社：関西大学東西学術研究所／ユニウス発売 |
| 出版年：2017年01月 |
| コード： 190p ISBN/ISSN 9784946421495 |
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周縁アプローチを基盤とした新しい個別言語学（中国語学、国語学）の確立を目指し、個別言語の研究を行いながらアーカイヴスを構築することを目的とした研究成果をまとめる。日本語、中国語による論考７編を収録。
目次：
漢譯聖經研究的新的局面 以『古新聖經』為中心 内田慶市
中国語語彙体系の近代化問題―二字語化現象と日本語の影響作用を中心として 沈国威
表記体から文体へ 乾善彦
清代雍正期档案資料の供述書―雍正4年(1726)允[示+異]允[示+唐]案件における「供」の言葉 奥村佳代子
吉雄権之助訳蘭英漢対訳辞典の編纂法について 松田清
明治初年日本僧の中国語体験 陳力衛
東亞官話圏的“訓讀”―以江戸時代的“崎陽之學”和長崎唐通事為例 木津祐子
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