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中医臨床のための医学衷中参西録 第3巻 生薬学・医論・書簡篇
神戸中医学研究会 編訳
出版社:東洋学術出版社
出版年:2018年01月
コード:   490p   ISBN/ISSN 9784904224502
 
価格 7,700円
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臨床実践に裏打ちされた名著
近世の名医・張錫純が残した生薬解説や医論の数々を収載。

シリーズ完結篇。第3巻の中核をなす「生薬学」は、諸家の本草書を鵜呑みにせず、張錫純自ら験し、入念な思考のもとに書かれたもので、いまなおその価値は揺るがない。

◇清末民国代の名医・張錫純(1860-1933)の著作『医学衷中参西録』は、1918~34年の16年間に次々と刊行され、全七期30巻からなります。その後、第八期(遺稿)を加え、1934年に河北人民出版社から刊行されたものが現在に至っています。
◇書名の「衷中参西録」とは、「衷中」すなわち中医学を確固たる土台のもとにして、「参西」すなわち西洋医学の学説・化学・薬物などを積極的に学んで有益なものを採用したという意味です。張錫純の学説・処方・用薬は、現代においても非常に高く評価されており、現在の臨床においても広く活用されています。
◇シリーズ完結篇となる[第3巻]は、張錫純の著作『医学衷中参西録』より、張錫純自身の体験にもとづく生薬解説となっている第1章「生薬学」、中医生理学とその他の生薬に関する注意、弟子との往復書簡を含む第2章「医説医話」、医界の同人との書簡による医説の表明を行う第3章「書簡」、遺稿として加えられた第4章「随筆」に部類しなおして1冊にまとめたものです。
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