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辛亥革命100年と日本
日台関係研究会 編
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出版社:早稲田出版 |
出版年:2011年09月 |
コード: 288p ISBN/ISSN 9784898273951 |
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辛亥革命で清朝は倒され、中華民国は成立したが、中国の統一と安定は実現しなかった。そして第二次世界大戦後、国共内戦の結果、孫文の革命の理想は台湾に移転した中華民国で成就することになった。一方、中国では、共産党一党独裁が継続しており、孫文の理想から見れば「革命いまだならず」のままである。辛亥革命100年にあたり、中華民国100年の歴史を振り返り、辛亥革命、孫文、蒋介石と日本との関わりをひも解き、これからの日台関係を考える。
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