孟法師碑 褚遂良
/シリーズ書の古典18
関口皓方 編/高橋蒼石 図版監修
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出版社:天来書院 |
出版年:2018年02月 |
コード: 40p ISBN/ISSN 9784887153219 |
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「シリーズ・書の古典」(全30巻)の第18巻。
孟法師碑(642年)は、孟静素という女道士の頌徳碑。初唐の三大家の一人、褚遂良の代表的な楷書の一つです。 清の王文治は「古拙幽深」(古代人のような素朴さがあり、静かで奥深い)と評しました。文字は扁平、あるいは方形。厚みのある線と豊かで大らかな字形が特徴です。 かつて比田井天来は、初心者にこの碑を学ぶようすすめました。天来の臨書も残されています。 碑は明時代に失われ、拓本は一つしか残っていません。
目次: このシリーズの特徴 古典の臨書とは 筆写体について 図版 釈文・訓み下し文・骨書 現代語訳 解説 用筆について 字形と筆順 臨書作品制作のために(節臨に適した箇所)
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