語り合う<良知>たち 王龍溪の良知心学と講学活動
上製
小路口聡 編
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出版社:研文出版 |
出版年:2018年02月 |
コード: 450p ISBN/ISSN 9784876364329 |
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目次: 序論――良知心学と講学活動(小路口聡)
思想史における王龍溪と講学 心学道統論――「顔子没して聖学亡ぶ」を中心に(呉震) 講学と講会――明代中晩期の中国陽明学派を主軸として(銭明)
王龍溪の良知心学 王龍溪の「虚寂感通」思想をめぐって(申緒璐) 王龍溪と周易参道契(伊香賀隆) 陽明学の「知天」における思惟構造――天主教書『天儒印』と王陽明・王龍溪の思想から(播本崇史)
王龍溪の講学活動 寧国府における王龍溪の講学活動――水西の会を中心に(鶴成久章) 王龍溪の良知心学と講学活動――嘉靖三十六年の「新安福田の会」を中心に(小路口聡)
王龍溪の周辺 語らない周夢秀を語る――王龍溪と嵊県の周氏(早坂俊廣) <唐宋派>と公安派詩学――王龍溪を基点として(内田健太)
日本における王龍溪 王龍溪はどう読まれたか(吉田公平)
附録 王龍溪講学活動に関する現地調査報告(伊香賀隆,播本崇史)
王龍溪講学活動関係地図(早坂俊廣,播本崇史) 『龍溪王先生会語』訳注掲載誌一覧
後記 索引
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