アジアを見る眼 東亜同文書院の中国研究
/愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書
上製
三好章 編
|
|
出版社:あるむ |
出版年:2018年03月 |
コード: 156p ISBN/ISSN 9784863331426 |
|
|
|
根岸佶をはじめとした東亜同文書院の研究と教育に焦点を当て、その現代的意味を内外の視点から再検討した。論文5篇のほか、講演会記録と刊行物解題を収録。
目次: はじめに(三好章) 枠の外を見よ――東亜同文書院とその中国研究の体系(ダグラス・レイノルズ/三好章 訳) 根岸佶と中国ギルドの研究(石井知章) 東亜同文書院の20世紀中国社会論――根岸佶を例として(三好章) 語学学習者の受け皿としての満洲――明治期『満洲日日新聞』記事から読み解く満洲での東亜同文書院生の活動(湯原健一) 「日清貿易研究所」研究の整理と課題――東亜同文書院前史としての位置づけ(野口武) 〈講演〉北米に於ける極東アジア学科とその資料――東亜同文書院との私的出会い(仁木賢司) 東亜同文書院・東亜同文会逐次刊行物解題(石田卓生)
|
|