対日協力政権とその周辺 自主・協力・抵抗
/愛知大学国研叢書第4期第1冊
愛知大学国際問題研究所 編
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出版社:あるむ |
出版年:2017年03月 |
コード: 336p ISBN/ISSN 9784863331204 |
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目次: はじめに 植民地期朝鮮における親日派の民族運動──朴勝彬の自治運動・生活改善運動を中心に(三ツ井崇) 満州国建国工作と金井章次の民族協和論(森久男) 対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷──「満洲国」・中華民国臨時政府・中華民国維新政府について(小笠原強) 一九三〇年代中期華北における日本の電力開発──灤河水力発電所建設計画を例に(広中一成) 日中開戦前後の中国将来構想──張鳴の「五族解放」「大漢国」論(関智英) 日本占領下華北における欧米キリスト教会と新民会の相克(菊地俊介) 維新政府の対日交流──中小学教員訪日視察団の見たもの(三好章) 山東抗日根拠地における通貨政策(馬場毅) 台湾文化人における「抗日戦争」(黄英哲) 日本の宣伝活動への対応にみるタイ政府の自主・従属・抵抗(加納寛) 後記
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