アジアの国際関係 移行期の地域秩序
/東洋英和女学院大学社会科学研究叢書5
福田保 編
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出版社:春風社 |
出版年:2018年03月 |
コード: 298p ISBN/ISSN 9784861105906 |
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アジア各国・各地域における安全保障をめぐる国際関係の変容を探り、21世紀アジアの和平への道筋を展望する。
目次: 序章 (福田保) 第1部 アジア地域秩序の構図 第1章 アジア地域安全保障秩序―国際関係理論からみる現状と展望(湯澤武) 第2章 アジア経済秩序―米中覇権競争と地域制度(寺田貴) 第2部 主要国・組織の視点 第3章 日本とアジア―冷戦後の座標軸をもとめて(昇亜美子) 第4章 アメリカとアジア(森聡) 第5章 中国とアジア(青山瑠妙) 第6章 インドとアジア―インドは日本の安全保障に関係あるのか?(長尾賢) 第7章 東南アジア諸国とアジア―5つのバランシング戦略(福田保) 第3部 Flashpoints 第8章 尖閣諸島をめぐる国際関係―東シナ海で戦争は起こるのか(小谷哲男) 第9章 南シナ海(小谷哲男) 第10章 朝鮮半島―なぜ米中競争に巻き込まれるのか(渡邊武) 第11章 台湾海峡―せめぎあう2つのナショナリズム(松本充豊) 終章 20世紀のヨーロッパと21世紀のアジア―歴史の類推と戦争の可能性(今野茂充) あとがき 引用・参考文献 執筆者紹介
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