中国、景教の故地を歩く 消えた十字架の謎を追う旅
桑野淳一
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| 出版社：彩流社 |
| 出版年：2014年03月 |
| コード： 196p ISBN/ISSN 9784779119927 |
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かつて世界最大の信者を抱えていたというキリスト教ネストリウス派（景教）がどのようにして栄え、そして消え去ったのか。中国西安の古都長安から、かつて景教の都でモンゴル帝国の地内蒙古幻のオロン・スムへ、そして景教墓石の発見の地泉州へと景教の痕跡を求める探索の旅は続いた。唐の時代に入ってきた景教が、消長を繰り返しながら、元王朝の時代まで続いた足跡を追い、その栄枯盛衰、また景教がはたして日本へ来ていたのかどうか、その謎に迫る。写真多数。
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