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書物学 第12巻 江戸初期の学問と出版
出版社:勉誠出版
出版年:2018年02月
コード:   104p   ISBN/ISSN 9784585207122
 
価格 1,650円
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あらたな秩序へと向かう近世初期。移行期という特異な社会状況のなか、出版文化は黎明を迎えた。古活字版、高野版、勅版、嵯峨本…。日本の出版史においても特筆すべき典籍や印刷技術、そしてその素地となる学問の系譜が凝縮されたこの時代の様相を、多角的な視点であぶり出す。

目次:
特集 江戸初期学問と出版
 林羅山と江戸初期の出版文化 ピーター・コーニツキー
 「烏丸本徒然草」序説 佐々木孝浩
 不思議な装訂の古活字版 高木浩明
 東アジア印刷史上にみる「活字印刷」の意義 入口敦志
 江戸時代の「占(うら)」を垣間見る―占術書の二五〇年 マティアス・ハイエク

本を楽しむ
 中世彩飾写本の一枚物のコレクション―書物破壊の落ち着き先 内藤裕史
 思想との交信―漱石文学のありか・上 野網摩利子

連載 書物学こと始め
 西洋古書の遠近法 雪嶋宏一
 英国愛書家の系譜 髙宮利行
 書物の声を聞く 書誌学入門 佐々木孝浩
 江戸時代の古文書の読み方 白川部達夫
 書籍文化史料片々 鈴木俊幸
 ベストセラーと雑誌の出版史 植田康夫
 愛書家としての魯迅 瀧本弘之
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