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詳細情報
日本近世期における楽律研究 『律呂新書』を中心として 上製
榧木亨
出版社:東方書店
出版年:2017年03月
コード:00824   312p   ISBN/ISSN 9784497217035
 
価格 4,536円
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『律呂新書』とは、宋代の蔡元定が、朱子学の音楽理論を朱熹に代わってまとめたものであり、朱子学の普及とともに中国のみならず、日本や韓国でも広く読まれた「楽理」書である。本書では、『律呂新書』が日本近世(江戸期)でどのように受け入れられたかを示すとともに、当時の儒学者たちによって、音律論・音楽論がどのように研究され、どのように展開していったのかを詳しく論述する。

構成
序に代えて(吾妻重二)
凡例
序論
一、本書の視座
二、日本近世期における儒礼の実践と楽研究
三、本書の構成
第一章 蔡元定『律呂新書』―成立と展開―
第一節 『律呂新書』の成立と展開
一、蔡元定について
二、『律呂新書』について
三、『律呂新書』の成立過程と展開過程
四、朱熹の関与
第二節 三分損益十八律
一、三分損益法―拡大と修正―
 (一)三分損益法の拡大/(二)三分損益法の修正
二、諸理論に対する蔡元定の評価
三、三分損益十八律
第三節 雅楽理論書としての『律呂新書』
一、黄鐘半声の否定
二、起調畢曲
第四節 律管製作
一、声気の元
二、候気術
小結
第二章 林家における『律呂新書』研究―林鵞峰『律呂新書諺解』を中心として―
第一節 林鵞峰について
第二節 『性理大全』の訓読
第三節林家における 楽の実践と狛高庸
一、実務的側面
二、実践的側面
第四節 『律呂新書諺解』について
一、「黄鐘第一」
二、雅楽理論
小結
第三章 中村惕斎の『律呂新書』研究―日本における『律呂新書』研究の開祖―
第一節 中村惕斎と『律呂新書』
一、中村惕斎について
二、中村惕斎の『律呂新書』研究
 (一)前期/(二)後期
第二節 『修正律呂新書』
一、『修正律呂新書』について
二、『修正律呂新書』の底本
三、刊行状況
四、『修正律呂新書』における「修正」
第三節 『筆記律呂新書説』
一、『筆記律呂新書説』について
二、諸本の検討
三、『律呂新書』との相違点
 (一)黄鐘半律/(二)「筭之不盡」/(三)候気術
四、度量衡
第四節 楽の実践
一、日本雅楽について
二、楽人との交流
 (一)小倉実起/(二)安倍季尚
小結
第四章 斎藤信斎の『律呂新書』研究―中村惕斎『律呂新書』研究の継承と『楽律要覧』―
第一節 斎藤信斎について
第二節 『楽律要覧』について
第三節 中村惕斎との比較
一、人声
二、度量衡
三、嬰音
四、先王の楽と世俗の楽
小結
第五章 蟹養斎による楽研究―『道学資講』所収の資料を中心として―
第一節 蟹養斎について
第二節 『道学資講』と中村惕斎の『律呂新書』研究の受容
第三節 『楽学指要』
一、楽学の意義
二、楽の正邪
三、日本における古楽の復興
第四節 『日本楽説』
第五節 『制律捷法』
一、求材
二、求黄律
第六節 『読律呂新書記』
一、楽律研究および『律呂新書』
二、候気術
第七節 尾張における『律呂新書』研究
 一、中村習斎『読律呂新書記』
 二、養蘭堂主人『律呂新書筆記』
小結
第六章 内堀英長の『律呂新書』研究―『律呂新書』研究の象数学的展開―
第一節 内堀英長について
第二節 著作について
一、『律呂新書私考』
二、『律呂新書解』
第三節 内堀英長の『律呂新書』研究
一、河十洛九
二、『律呂新書』への疑問
 (一)「人声」と「数の自然」/(二)律呂本原「変声第七」の「少高於宮」について/(三)律呂本原「候気第十」の候気術について/(四)律呂本原「十二律之実第四」の管長について
三、日本的特徴
小結
結論
あとがき
参考文献
初出一覧

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