知のスクランブル 文理的思考の挑戦
/ちくま新書
日本大学文理学部 編
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出版社:筑摩書房 |
出版年:2017年02月 |
コード: 288p ISBN/ISSN 9784480069429 |
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文系・理系の学問をあわせ持つ「知」の世界が展開している日本大学文理学部。人文系学科、社会系学科、理学系学科で活躍している教員18名の領域横断的な「知」を結集し、研究の最先端を紹介する。
目次: はじめに
〔I 言葉と文化――人文学の思考〕 プロローグ 第1講 自分とは何か(永井均) 第2講 歴史を問う(古川隆久) 第3講 物語を読む・作る(佐藤至子) 第4講 映画に見る現代「中国」(三澤真美恵) 第5講 越境する英語と英文学(マイルズ・チルトン) 第6講 異文化に向きあう(初見基)
〔II 交差と共有――社会科学の思考〕 プロローグ 第7講 社会を「共有」する(久保田裕之) 第8講 悲しみをわかちあう(金子絵里乃) 第9講 教育の複雑さ・微妙さを伝えたい(広田照幸) 第10講 体育におけるコーチングの可能性(青山清英) 第11講 心理学で「子育て」を支援する(菊島勝也) 第12講 砂糖の地理学(矢ケ崎典隆)
〔III 世界を動かす力――理学の思考〕 プロローグ 第13講 生きた地球を探る(安井真也) 第14講 数学は宇宙の謎を解くか(市原一裕) 第15講 巨大データが実現する人間の知(尾崎知伸) 第16講 ウイスキーの物理学(十代健) 第17講 生命をデザインする(間瀬啓介) 第18講 植物を化学する(大崎愛弓)
あとがき(加藤直人) 編・執筆者紹介
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