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胡風:詩人理想與政治風暴
精装
魏時煜
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出版社:香港城市大學出版社 |
出版年:2017年 |
コード:434755 874p 23cm ISBN/ISSN 9789629372590 |
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晩年の魯迅と師弟関係にあった胡風は、魯迅の批判精神の最も重要な継承者とも称される知識人。1930年代から1940年代にかけて「七月」、「希望」といった文芸雑誌を発行。 多くの才能豊かな作家を見出し育てることで,中国新文学の発展に大きく貢献した。しかし新中国成立後は中国共産党からの激しい批判を受け、自身とその仲間が反革命分子として次々と逮捕される事態となる。中国共産党によるこれら一連の政治弾圧は「新中国における史上最大の文字獄」と呼ばれている。
本書は胡風事件の関係者84名の口述録、長年かけて収集された豊富な写真資料や新聞・雑誌記事などから多様な声と視点を汲み取り、政治弾圧の内実を明らかにする。またそのことを通じて、五四運動以降の中国知識人たちが、革命の荒波の中で詩人としての理想を守り抜くために払わなければならなかった犠牲を描く。
目錄: 第一章 眼中天地久沉昏 第二章 烽火連天創《七月》 第三章 鎖鏈不能屬於我 第四章 延安講話和《希望》 第五章 時間真的開始了 第六章 山雨欲來風滿樓 第七章 忍看朋輩成新囚 第八章 弄文罹禍可銷骨 第九章 我花開罷百花殺 第十章 我饑渴勞累困頓 第十一章 無端狂笑無端哭 第十二章 見我鬚髮醉嵯峨
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