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訓読みのはなし 漢字文化圏の中の日本語
笹原宏之
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出版社:光文社 |
出版年:2008年05月 |
コード: 280p ISBN/ISSN 9784334034559 |
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<品切>
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「意識」すると分かる訓読みの面白さ――中国で生まれた漢字を受け入れ、それを固有語である大和言葉で読んだことが訓読みの始まりである。 漢字を日本語の表記に適合させようとしてきた苦闘の歴史は、情報メディアが革命的に変化した今でも続いている。(中略)そこには、表現創作の苦しみ、学習の困難ということばかりでなく、創造の歓びや時には遊びの愉しみなどもあった。(「はじめに」より)
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