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日本藏晚清中日朝筆談資料:大河內文書 1-8 /東亞筆談文獻資料叢刊 精装
王寶平 主編
出版社:浙江古籍出版社
出版年:2016年12月
コード:427428   3785p  22cm ISBN/ISSN 9787554007303
 
価格 158,400円
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『大河内文書』の原本で現存するものは8種78巻76冊で、日本人・大河内輝声(1848~1882、最後の高崎藩主)により整理、保管されたことからこの名がある。現在、日本の早稲田大学図書館、大東文化大学図書館、頼政神社等が所蔵するそれら文書には、1875年から1882年の期間中、中日朝三ヶ国の文人や外交官ら計132名(中国人58名、日本人69名、朝鮮半島5名)が筆談で行った交流の様子が記録されている。筆談に参加したのは、日本人では輝声の他に宮島誠一郎、石川鴻斎、岡千仞等、中国人では黄遵憲、黎庶昌、何如璋等駐日外交官を始め、羅雪谷、王治本などの文人がいる。内容は天文地理、人文歴史、博物義学、古典章句の他、各国の名山大河、風土人情、人民万物、民間習俗など多種多様である。百年以上前の友好的な交流の歴史を留めるものとして、また近代史やアジア文化史研究における一次資料として、その価値は非常に高い。
今回、原本をカラーで影印刊行することで、貴重な文献のありのままの姿を保存する。さらに「大河内文書佚存一覧表」「大河内文書細目」「筆談人物小伝并索引」を付し、研究の便に供する。
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