|
|
満州事変
/講談社学術文庫
島田俊彦
|
|
出版社:講談社 |
出版年:2010年07月 |
コード: 416p ISBN/ISSN 9784062920032 |
|
|
|
<品切>
現在品切れのため、ご注文を承ることができません。
|
|
|
|
|
柳条湖事件、山東出兵、張作霖爆殺事件、関東軍、上海事変、満州国建国、国際連盟脱退――日本はなぜ戦争の道を選んだのか。1931年9月18日、奉天郊外の柳条湖で南満州鉄道の線路が爆破された。この事件を契機に、大陸での勢力拡大を目論む関東軍は満州(現・中国東北部)全土を占領する。膨大な史料の精緻な読みをとおして、第一次山東出兵、張作霖爆殺事件から、関東軍の暴走、満州国建国、国際連盟脱退まで、当時の状況を詳細に再現、近現代史の問題点を抉剔する。
|
|
|
|
|