釋古疑今 - 甲骨文、金文、陶文、簡文存疑論叢
朱歧祥
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出版社:里仁書局 |
出版年:2015年05月 |
コード:401252 411p 23cm ISBN/ISSN 9789866178931 |
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判断が保留されている古代文字、陶文・甲骨文・金文・竹簡文字等に関する、著者の研究成果を収録する。特に近年学会で注目され、様々に引用されることの多い「浙大簡」「北大簡」「中大簡」さらに「清華簡」「上博簡」について、著者は文例、字形、史料との対比など様々な角度から疑問を提示している。発掘資料の客観的な審査方法を確立しようとしており、学術界における古代文字分析の論理的基準を提示するなど、今後の該当研究における参考となる手法が示されている。
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■編著者紹介
朱岐祥は、台湾東海大学中文系教授。著書に『甲骨文研究——中国古文字与文化論稿』『甲骨文読本』『甲骨文字学』『図形与文字——殷金文研究』『殷墟花園庄東地甲骨論稿』『甲骨文詞譜』等が、論文集に『甲骨文四堂論文集』『文字学学術論文集』がある。
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