茗柯文編
/中國古典文學叢書
〔清〕張惠言 著 黃立新 校點
|
|
出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2015年05月 |
コード:400966 272p 21cm ISBN/ISSN 9787532575879 |
|
|
|
在庫有
弊社に在庫がございます。店頭在庫については別途お問合わせください。 在庫には、限りがございます。大量注文の場合、ご対応できない場合がございますので、あらかじめご承知おきください。
|
|
|
|
|
本書は1984年上海古籍出版社から刊行された『茗柯文編』を再版するもの。巻頭に嘉慶十四年の夏阮元と郭麐による序が、巻末には光緒八年壬申の張寿栄による後序が見える。底本は光緒九年花雨楼叢抄本で、全4編に分かれており、各編始めの目録には清代の著名経学家、文学家であった張恵言によるすべての賦・文・詞が収集され、4編の他に補編および外編が加えられるなど、これまでで最も詳細で整った内容である。校点に際しては嘉慶版、同治版、さらに手稿本などを参照している。『中国古典文学叢書』シリーズの一点。
|
■編著者紹介
張恵言(1761~1802年)、原名は一鳴、字は皋文または皋聞、号は茗柯、武進(現在の江蘇常州)の人。詞人、散文家として知られた。乾隆51年(1786年)に挙人となり、嘉慶四(1799年)に進士となり、編修の官についた。易学に造詣が深く、恵棟、焦循とともに「乾嘉易学三大家」の一人に数えられる。また『詞選』を編むなど、常州詞派の開祖とされる。
|