范浚集
/浙江文叢
精装
〔宋〕范浚 著 范國梁 點校
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出版社:浙江古籍出版社 |
出版年:2015年01月 |
コード:399319 320p 25cm ISBN/ISSN 9787554004241 |
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宋代の理学家、范浚の詩文著作集で、四部叢刊続編本・范浚『香渓集』を底本として点校を行う。佚文についても整理、補遺を加え、関連する史料や原本にあった甥・范端臣、范端杲の遺文を付録として収録し、范浚の遺文四篇も増補する。現在もっとも多くの著述が収められた著作集である。「浙江文叢」シリーズの一点。
【目次】 巻之一 論一 性論二篇經論五篇 性論上 性論下 易論 書論 寺侖 詩論 春秋論 月令論 巻之二 論二 書論九篇 堯典論 湯誓仲虺之誥論 伊訓論 太甲三篇論 咸有一徳論 說命三篇論 洪範論 大誥康誥酒誥梓材召誥洛誥多士 多方論 君牙囧命呂刑論 巻之三 論三 史論六篇 周論 秦論 六國論 ……
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■編著者紹介
范浚(1102?~1150?年)、香渓先生と称された。字は茂名(茂明とも)、蘭渓の人。生没年は不詳だが、およそ宋高宗紹興年間ごろの人とされる。賢明で公正な人物で、当時秦桧の執政であり、辞して任官しなかった。人々に学問を講じ、篤い志で学問に研鑽した。著作に『香渓集』(二十二巻)があり、『四庫総目』に収録されている。
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