本書は、1839年から1949年までの中国影像史を中心に、撮影技術、撮影家、撮影作品及びその関連事業の歴史を年代順に記述。 第1巻の「古代巻」には影像史の始まっていない古代における光学と化学への探索 第2巻(1839-1900)には撮影技術の誕生、伝来及び初期の撮影作品 第3巻(1900-1911)には庚子事変から清朝滅亡までの影像史 第4巻(1911-1919)には中華民国の成立から新文化運動までの影像史 第5巻(1919-1927)には新文化運動の後から北伐戦争までの影像史 第6巻(1927-1937)には北伐の勝利から抗日戦争の勃発までの影像史,br>第7巻(1937-1945)には抗日戦争時期の影像史 第8巻(1945-1949)には解放戦争時期の影像史 第9巻と第10巻の「大事記巻」には1839-1911年、1912-1949年の影像界に起きた重大な出来事が記述されている。
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