革命造反年代 - 上海文革運動史稿 1-2
精装
李遜
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出版社:牛津大學出版社 |
出版年:2015年 |
コード:398377 1648p 24cm ISBN/ISSN 9780199441686 |
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本書は、上海における文革運動の歴史を詳解。文革運動の幕開けとなった論評文章「評新編歴史劇《海瑞罷官》」(1965年11月16日の上海文滙報で掲載)から、文革運動の終焉を意味した毛沢東主席の死(1976年9月9日逝去)までの出来事を40章に分けて回顧。その起因と論理を分析し、当時一世を風靡した人達の軌跡と人間像を再現。特に、文化大革命の最も大きな特徴である群衆運動について詳しく論述。学生組織の“紅衛兵”が主体となって行われた北京型の運動と違って、上海型は“工人造反派”と呼ばれた労働者たちが運動の主体。また、全国輿論に多大な影響を及ぼした“上海市委写作組”の存在も他の地域にない特徴である。
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