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詳細情報
董其昌書岳陽樓記 /彩色放大本中國著名碑帖
孫寶文 編
出版社:上海辞书出版社
出版年:2020年07月
コード:397100   69p  42cm ISBN/ISSN 9787532643103
 
価格 8,448円
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「彩色放大本中国著名碑帖」シリーズの一点。質の良い底本を、精度の高い印刷によりフルカラー拡大版で刊行するシリーズで、専門家による解説が付く。研究材料としてはもとより、書法の手本として最適である。
董其昌は万暦年間に進士となり、書法に優れ、まず顔真卿を学び、その後転向して晋、唐、宋の様々な書家に学んで、すべての書体を能くした。また書法についての理論書『画禅室随筆』等は後世に大きな影響を及ぼした。本書はその董其昌筆「岳陽楼記」を収録。「岳陽楼記」は北宋・范仲淹の名篇で、当時も広く人々に知られた。これは明代万暦37年(1609年)7月、当時55歳の董其昌が揮毫したもので、一字が拳(こぶし)ほどの大きさがあり、流れるようでいて力強く、数百字ある名篇を一気呵成に書き上げており、董氏の数多ある名品の中でもとりわけ優れた逸品とされる。縦37.6センチメートル、横1,499.5センチメートルの絹地に書かれ、「董玄宰」の印があり、巻末には「王時敏印」「烟客真賞」等の鑑蔵印が見られる。


■編著者紹介
董其昌(1555~1636年)、字を玄宰といい、思白、思翁と号し、香光居士とも名乗った。松江華亭(現在の上海松江)の人。明代の文人で、特に画家として知られた。「関山雪霽図」「秋興八景冊」「江干三樹図」「山川出雲図」「山居図」など代表作品は明朝絵画の最高峰とされる。
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