增补《详解九章算法》释注
〔宋〕杨辉 原著 吕变庭 释注
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出版社:科学出版社 |
出版年:2014年12月 |
コード:396921 238p 24cm ISBN/ISSN 9787030422552 |
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楊輝は宋元時期を代表する四大数学者の一人に数えられ、その数学的思考は国外からも注目されている。しかし大部分の人が「楊輝三角」のみをその成果や思想とみなし、「楊輝三角」が知られるきっかけとなった著作『詳解九章算法』についてよく知る人は少ない。『詳解九章算法』は全12巻、南宋景定二年(1261年)成立で、作者不詳の『九章算術』について、本文、魏・劉徽の注、唐・李淳風等の注釈、北宋・賈憲の『細草』、楊輝自身による詳解をまとめたもの。本書はこれまでの研究成果を踏まえながら、多角的な分析を加えることにより、楊輝とその『詳解』の学術的価値を客観的に捉え直そうとするものである。
目次: 前言 劉徽『九章算術注』序 栄柴序 鮑扞之序 楊輝『詳解九章算法』 図験巻第一 乗除巻第二 除率巻第三 合率巻第四 互換巻第五 衰分巻第六 畳積巻第七 盈不足巻第八 方程巻第九 勾股巻第十 題兼二法巻第十一 詳解九章算法・纂類
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