向楚集
/中国近代人物文集丛书
陶道恕 蓝泽荪 整理
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出版社:中华书局 |
出版年:2015年01月 |
コード:394812 579p 21cm ISBN/ISSN 9787101103397 |
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向楚(1877~1961年)、字は仙喬(仙樵)、号は觙翁、巴県の人。川東書院で学び、清朝末期の著名な学者・趙熙の門下にあって三傑の一人に数えられた。光緒二十八年(1902年)挙人となったが、早くから革命に参加し、重慶での辛亥革命においてはリーダーの一人として宣伝、運営に携わった。その後は蜀軍政府秘書院長、四川軍政府秘書庁長などの職につき、護国戦争において肇和兵艦起義にも関わった。その後さらに四川省政務庁長、代省長、教育庁長となったが、それ以降は学術界に専念し、南京高等学校国文部教授、成都高等師範学校国文系教授兼系主任、公立四川大学中国文学院院長、国立四川大学文学院院長兼中文系教授等の職を歴任した。立功(革命活動)と立言(学術活動)両面で極めて優れた貢献があったとして、孫文から題詞「蔚為儒宗」を送られている。著述には自ら編集した文集『觙公匯稿』があり、学術に関する記述部分は中華書局より刊行の予定であったが、その後文革が始まり、原稿は戻され、さらに混乱で大部分は失われた。今回、親族である四川大学・陶道恕夫妻が改めて整理を行い、初の文集刊行となった。『觙公匯稿・学術編』(家蔵抄本)、集外文(当時の雑誌新聞等資料から、辛亥革命に関連する文章、序跋、回憶録などを収集したもの)、『空石居詩存』(革命活動や学界における交友などを表す詩集)などが収録される。「中国近代人物文集叢書」シリーズの一点。
前言 空石居文存 四川辛亥之役 重慶蜀軍政府成立親歴記 蜀中先烈伝叙 烈士張君鎮夷墓表 前蜀軍都督四川民政長張列五先生墓表 祭香宋師文 楊庶堪 巴県志礼俗篇 礼制 風俗 宗教 方言 巴県志交渉篇 教案 重慶通商案 重慶開埠案 王家沱日本租界案 南北両岸煤砿公司案 重慶上游内河航権案 打槍壩案 付表 巴県志事紀篇 三代以前 三代 秦 漢 后漢 季漢 晋 南北朝 隋 唐 五代 宋 元 明 清 民国 空石居詩存 觙公匯稿
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