續高僧傳 上、中、下
/中國佛教典籍選刊
〔唐〕道宣 撰 郭绍林 點校
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出版社:中华书局 |
出版年:2022年02月 |
コード:392204 1373p 21cm ISBN/ISSN 9787101103076 |
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>> 『続高僧伝』もしくは『唐高僧伝』といい、全三十巻、唐の釈道宣(596~667年)の撰である。 道宣は慧皎『高僧伝』に記載されている梁代の高僧が少なすぎるとし、それを補うべく資料を収集し本書を記したという。梁代初期から唐貞観十九年(645年)まで144年間の高僧について、正伝として331人を、附見として160人を収録し、貞観十九年に完成させた。その後も20年間にわたり増補を続け、さらに後集『続高僧伝』十巻にまとめた。後集十巻はその後前集に吸収され、単独では存在しない。『続高僧伝』は中国仏教典籍の中でも重要な書籍であり、仏教史における地位は極めて高い。 今回『磧砂蔵』三十一巻本を底本とし、日本興聖寺の抄本、『高麗蔵』『趙城金蔵』『永楽北蔵』『乾隆蔵』を参考とし、さらに『頻伽蔵』『大正蔵』なども鑑み、大量の正史、総集、私家著述、字書等分野外の典籍についても校勘の参考とした。「中国仏教典籍選刊」シリーズの一点。
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