杨荫杭集 上、下
/中国近代人物文集丛书
杨绛 整理
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出版社:中华书局 |
出版年:2014年03月 |
コード:385444 821p 21cm ISBN/ISSN 9787101099133 |
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在庫僅少
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楊蔭杭(1878~1945年)、字は補塘、青年期に日本へ留学し東京専門学校(現早稲田大学)を卒業、同時期の孫中山、黄興らの影響で革命を志し、励志会において反清政府活動を展開、また月刊『訳書彙編』を創刊した。辛亥革命後は江蘇省高等審判庁長、司法籌備処処長、京師高等検察長等の役職を歴任したが、許世英事件に憤慨して離職、その後『申報』で執筆を担当した。その文章は学術的な力量に支えられ、政治経済、文化、外交、軍事、司法における時代の弊害を鋭く指摘している。楊蔭杭は民国期司法界の模範的存在であり、当時の政治経済や文化などに関する著述は、民国期研究にとって参考価値が高い。かつて娘である楊絳女史によって『老圃遺文輯』として整理され、1993年長江文芸出版社より出版されたが、今回「中国近代人物文集叢書」シリーズの一点として再版される。初版における誤謬や不完全だった部分を補っており、より完全な形の楊氏文集となっている。
【目次】 前言 作者簡歴 一九二零年 一邱之貉 死灰中之靳内閣 自作孽 平心談 娶妾之罪悪 夾袋中之討伐令 論宗教 今之時局 中国人嗜賭之特性 誅心 … 一九二一年 一九二二年 一九二三年 一九二四年
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