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老殘遊記新注
精装
劉鶚 原著 徐少知 新注
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出版社:里仁書局 |
出版年:2013年05月 |
コード:377725 531p 22cm ISBN/ISSN 9789866178658 |
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清末の学者・作家劉鶚(1857-1909)が著述した《老残游記》全20回は、老残と号する男の旅行記の体裁で官界の内幕を描いているが、清廉な官吏にも亡国の危険が潜むと指摘するほか、黄河治水に関する著者の経験、夢幻的なエピソード、殺人事件などが雑然と書かれている清末小説の傑作である。しかし、その描写は様々な手法を使っており、内容も当時の政治制度・社会風習などに関わり、各地の方言も随所に見られるため、今まで数々の注釈本が刊行された。本書は、「精校」(精密な校正)と「全注」(全文注釈)を特徴とする《老残游記》の新しい校正注釈本。
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