|
|
《朱子语类》词汇研究 上、下
/国家哲学社会科学成果文库
精装
徐时仪
|
|
出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2013年03月 |
コード:375478 781p 25cm ISBN/ISSN 9787532567690 |
|
|
|
在庫僅少
弊社の在庫が2,3部以下のものです。店頭在庫については別途お問合わせください。
|
|
|
|
|
南宋咸淳6年(1270年)、学者黎靖徳の主宰で刊行された《朱子語類》は、朱熹(1130-1200)がその門弟たちと交わした言葉を14,295条の語録として集成したものであり、理気・鬼神・性理・学・大学・論語・孟子・中庸といった30に及ぶ項目の配列は、そのまま朱子学の俯瞰図になっているため、朱熹の最も重要な代表作と位置付けられている。宋代以降、《朱子語類》に関する研究著作が数多く刊行されたが、語彙学の角度から《朱子語類》を分析するものはあまりなかった。著者が30余年をかけてまとめた本書は、《朱子語類》の語彙に鑑別・校勘を加え、それぞれの出典や各版本の異同を明らかにし、《朱子語類》の語彙の概況・基本構成・同義詞・反義詞・専門用語・方言俗語・常用語及び詞義系統などを詳細に論述する《朱子語類》語彙研究の集大成的な著述であり、理学研究や朱子学研究及び《漢語大詞典》の修訂に寄与するものとして高く評価されている。
|
|
|
|