郭嵩焘全集 1-15
精装
〔清〕郭嵩焘 撰 梁小进 主编
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出版社:岳麓书社 |
出版年:2012年12月 |
コード:374444 24cm ISBN/ISSN 9787553800448 |
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郭嵩燾(1818-1891、湖南湘陰の出身)は、清末の著名な政治家・外交官である。1847年に進士となり、その後、太平天国の平定で頭角を現し、広東巡撫、福建按察使などの要職を歴任した後、1877年に駐英公使・駐仏公使に起用され、中国初の西洋駐在の外交官となった。ヨーロッパの政治・経済・社会・教育などを記録して《使西紀程》としてまとめ、清朝でも改革を実行するように提言したが、保守派から疎まれて、任期途中で解任された。晩年は、故郷の湖南省に禁煙会を作り、アヘン禁止を推進した。 本書は、15冊に分け、郭嵩燾の奏稿・詩文・日記・書信及び学術著作を網羅的に収録する。第1・2・3冊は《周易内伝箋》《周易釈例》《周易異同商》など10種の経部著述、第4冊から第12冊までは《史記札記》《湘陰郭氏家譜》《湘陰県図志》など9種の史部著述や日記・奏稿・書信など、第13・14・15冊は《荘子評註》《管子評註》などの集部・子部著述及び詩集・文集・聯語などから成る。
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