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高麗大藏經初刻本輯刊(全81册)
/域外漢籍珍本文庫
精装
《域外漢籍珍本文庫》編纂出版委員會 編
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出版社:西南师范大学出版社 |
出版年:2012年11月 |
コード:371076 ISBN/ISSN 9787562160328 |
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在庫無し
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宋太祖開宝4年(971年)から13年間をかけ、刊刻された最古の漢文大蔵経である《開宝蔵》が朝鮮に伝わったのは、11世紀の初頭であり、高麗王朝顕宗の諭旨により《高麗大蔵経》が復刻された。その後、高麗高宗19年(1232年)の戦火に巻き込まれ、《高麗大蔵経》の経版は消失したが、高宗23年(1236年)に再度印本による復刻が始まり、高宗38年(1251年)に完成した。《高麗大蔵経》は、639函で「千字文」の「天」から「洞」までの順に1,624部、6,558卷の経典を収録しており、《趙城蔵》、《磧沙蔵》とともに、戦乱に消えた《開宝蔵》の本来の面目を窺うことのできる早期の漢文大蔵経であり、文献的価値が極めて高い。本書は、現存する2,700巻の《高麗大蔵経》の殆どを収録しており、《大蔵経》研究に貴重な資料を提供する。
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