红高粱家族
／诺贝尔文学奖获得者莫言作品系列
莫言
|
|
| 出版社：上海文艺出版社 |
| 出版年：2012年10月 |
| コード：369094 364p 23cm ISBN/ISSN 9787532146376 |
| |
|
|
在庫無し
現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。
|
|
|
|
|
|
莫言の名を世に知らしめた名作。中国当代文学に多大な影響を与えた作品で、20数カ国語に翻訳され全世界で出版されている。莫言の故郷であり、作品にしばしば取り上げられる中国東北部を舞台に「高密東北郷」とされる文学王国を創造し、「私」という一人称の記述で抗日戦争の日々を振り返り、「私」の祖先が故郷で繰り広げた勇猛かつ悲壮な物語を描き出している。
|
■編著者紹介
莫 言（Mò Yán／ばく・げん）：1955年、山東省生まれ。本名・管謨業。ペンネームは「言う莫(なか)れ」に由来し、「軽々しく発言するな」との自戒が込められている。1976年の人民解放軍入隊後、1981年に創作活動を開始。1986年に発表した『紅高粱家族（紅いコーリャン）』は張芸謀監督により映画化され、1988年のベルリン国際映画祭の金熊賞に輝いた。郷土に根ざした人々の力強い生命力を「魔術的リアリズム」をもって表現し、“中国のガルシア・マルケス”とも、“尋根文学（ルーツ文学）作家”とも評されている。中国共産党党員、中国作家協会副主席。近作『蛙（蛙鳴）』では中国の一人っ子政策が抱える矛盾を鋭く突き、2011年に茅盾文学賞を受賞。2012年、中国籍の人物としては初めてとなる、ノーベル文学賞を受賞した。
|
