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「美術考古」と「宗教美術」をテーマとする、学術的価値の高い研究成果と、関連書の書評を収録する。美術考古は美学、考古学、歴史学などがクロスする新たな総合的学術分野であり、また仏教を中心とした宗教美術も現在の研究者にとって一つの焦点であり、また難題として注目される分野である。
目次：
【美術考古】
画像磚、画像石芸術的源起
雲崖仙使——漢代芸術中的羽人及其象徴意義
辺疆及少数民族壁画墓的発展与宗教意義
肖形印「神人操蛇」図像的産生及演変
摭論墓室図像的形態、場域及意義——兼論画像磚的命名問題
『宋代帝后像』中的皇室家具研究
漢画像胡漢戦争図新議
【宗教美術】
蜀道明珠覚苑寺，仏伝図典耀寰宇——剣閣覚苑寺
明代仏伝壁画芸術探析
長江上游発現的漢晋仏像研究
硯出仏門多禅意
早期仏教的蓮花意象
宋代水陸法会与水陸画的文献梳理
敦煌莫高窟第275、268窟弥勒交脚造像図像特徴考
阿瑪拉瓦蒂仏像坐法型制源流研究
【芸術書評】
思理為妙，神与物游——読『中国仏教美術発展史』有感
漢墓壁画宗教内涵的新探索——評汪小洋『漢墓壁画的宗教信仰与図像表現』
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